2023.06.01

株式会社マリモコミュニティとの業務提携に関するお知らせ

マンション管理支援アプリ「クラセル」活用により自主管理マンションのサポートを展開

株式会社マリモコミュニティ

イノベリオス株式会社

 

 東急コミュニティーグループの株式会社マリモコミュニティ(本社:広島県広島市、代表取締役社長:吉田 徹)は、三菱地所コミュニティグループのイノベリオス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:安藤 康司、以下「イノベリオス」)と業務提携契約を締結しましたのでお知らせいたします。

【業務提携の背景・目的】

マンションの建物・居住者・働き手の「3つの老い」は社会問題となっています。今まで自主管理してきた管理組合が、高齢化による管理組合役員の「なり手」不足等の理由により、管理会社への業務委託を検討することも増えてきています。一方で、組合員の高齢化問題も相まって、管理会社に支払う管理委託費の予算確保は容易ではありません。こうした管理組合を対象としたサービスを展開するべく、当社はイノベリオスと業務提携契約を締結し、イノベリオスが提供するマンション管理支援アプリ「クラセル」を活用した管理サービスを展開いたします。

【クラセルを活用したマリモコミュニティのマンション管理サービス】

マリモコミュニティは東急コミュニティーグループの管理専業会社です。1981年の創業以降、管理受託物件を増やし、全国38都道府県約2万5千戸のマンションにサービスを提供しています。

本サービスは管理組合にマンション管理支援アプリ「クラセル」を提供し、今までアナログで実施していた煩雑な会計業務等をIT活用によりスムーズに行うことを可能にしました。また、アプリ操作等についてはマンション管理に長けたマリモコミュニティの社員がサポートします。一般的なマンション総合管理と比べリーズナブルな価格設定でありながら、管理組合の予算も、人的負担も軽減されるため、自主管理組合向けのメニューとして一定の需要があるものと考えております。

今後もマリモコミュニティは、お客様の大切な資産を守り、末永いライフステージを支えるために新しい取り組みを続けてまいります。

また、イノベリオスでは、これまでの常識にとらわれない新しい取り組みを続けてまいります。

以上